烏龍のゲーム記録

遊んでいるゲームの内容を書くよ

【WoT】戦車日記 -SPⅠCのMバッジ編-

WoTの日記です。今回はSPⅠCでのMバッジ取得の話です。

 

皆さま、こんにちはこんばんは。烏龍(茶)です。納車したその日の3戦目で、何かが途轍もなく噛み合った末に拾えたMバッジの話です。乗っていた本人さえ結果を見てびっくりしたので、私自身の振り返りも含めてお送りしていきます。

 

 

(乗車歴が少ない人の)SPⅠCの性能所感

強み

乗ってみて強いと感じたのは、まず一つ目に10度というかなり深めの俯角です。砲塔・車体のサイズを活かし、露出面積の少ない位置からサッと射撃が通せるのは非常に良いです。

二つ目に、220という大き目の単発ダメージで、これは軽戦車という車種の都合で射撃機会が少なくなりがちな点をある程度カバーする事が出来るんじゃないかと思います。実際、Mバッジを拾った試合では単発威力のおかげで勝てた部分があります。

三つ目は良好な視界で、レンズ被膜と剰員の戦友、状況判断力スキルだけで462m確保することが可能です。また、ここに食糧や剰員の偵察スキルを追加すれば494mという抜群の視界を確保することも可能になります。

 

弱み

一つ目に、乗ってみて強く感じたのがエンジンが非常に弱い点です。最終のエンジンでも馬力が190しかなく、フラットな地形ではない坂道や水辺等では機動力が完全に失われてしまいます。エフ・ハルフ等は中央に降りたら基本帰れません。

二つ目は装填時間の長さで、戦友と換気扇のみだと8.44秒と結構な長さになってしまい同格の軽戦車相手にかなりの遅れを取ってしまう為、1vs1のインファイトはお勧めできません。

最後、三つ目は装甲の薄さです。車体は全周囲10㎜という薄さを誇り、砲塔でも全面が15㎜、他は10㎜と無いに等しい装甲なのでどんな車両の榴弾でも簡単に貫通してしまう為、EBRなどの榴弾を山ほど投げてくる車両を相手に強気な動きが取りづらいです。

 

本編

今回の戦場はエル・ハルフの通常戦で、TierⅧ~Ⅶの二段マッチの構成で、所謂ボトムTierとしての参戦でした。

構成は重、中が4両に軽、駆が3両と自走1両で、軽戦車が多めのマッチングでした。また、試しにアノニマイザーを適用した所、XVMの仕様で他プレイヤーの視認不可ペナルティを受けていた為自分以外の値は隠匿状態となっています。

マッチング構成

 

さて、筆者は軽戦車の経験が全く以ってないので、他プレイヤーが割と入り込むポジションを浮かべつつD4の大きな岩場で序盤を過ごす事に。入り込んだは良いものの、同様に反対側へ入り込んでいたT71を強制スポット。

初期位置

強制スポットを適当に切りつつF5付近でふらふらしていた13 57の観測アシストを稼ぎ、逃走途中の敵EBRを撃破。その頃、メインとも言える撃ち合い会場にあるC2の谷間に敵が入り込んでしまった為、これに応戦。

T-44が見てる

その後、迂闊な動きを見せたSuper Hellcatに射撃+履帯切りアシストでお帰りいただいたものの、撃破前後に撃ち合い会場で味方が敗北。なだれ込んできたT-44、VK30.02から逃げるためにD6へ遁走。D7の駆逐、なぜか坂を登っていたJpanterの援護でT-44が爆散した為、引き返してAラインを走っている敵の裏取りをするために坂を登ることに。

f:id:uroong_t:20200112235918p:plain

途中、一方的に観測出来た瀕死のNamelessを背後から追撃を敢行したところ、運よく炎上したのでそのまま撃破。

 

その後は生存していた敵STA-1を撃破し、3分程居所不明だったAMX14 49がこちらの陣地付近で瀕死のEBRが応戦していたので援護に回り、二両で体力を削った所に背後からGW. Tiger Pが直射をぶちかまして撃破。

自走の直射

 

撃破後、E8の坂を登ってきたStrv S1を自走の援護をもらいつつ撃破。

最後の1両となったAT15はEBRを追いかけた末に自走に焼かれてご帰宅となり、こちらの勝利となりました。

 

戦果

最終的な結果は以下のようになりました。

Mバッジ_リザルト1

まずは1ページ目。オルリック勲章、共謀者、偵察者の三つを獲得した上でMバッジとなりました。与ダメージが3200と軽戦車としては割と破格の数値に加え、観測・履帯アシストも2300弱と十分な量を確保することが出来ていました。

 

Mバッジ_リザルト2

次は2ページ目です。与ダメージと獲得経験値がトップで、経験値は2番目の方の2倍強と、かなりの奮戦が出来ていたみたいです。

1550ともなると、Mバッジラインを恐らく大幅に越えていると思われる為推定値が出せませんでした。これについては申し訳ありません。

 

Mバッジ_リザルト3

最後、3ページ目は射撃のスコアと収支です。射撃数を見ると、枯渇する程には撃っていない事と1ページ目で表示されていましたが、命中率も75%を越えていて無駄が少なかった事が分かります。あとは敵への加害の項目で10両となっているので、敵の3分の2にちょっかいを掛けていたみたいですね。

 

余談・あとがき

一先ずここまでお読み下さりありがとうございます。

話がかなり変わりますが、実装されて久しいキャンペーンという車両が貰えるコンテンツがありますよね。皆さまもObj260なり279なりを目指してやっている方がいらっしゃるかと思います。

筆者は軽戦車に全く乗らないためにStuG Ⅳの時点で全く進行せず放置しておりました。それはもう長く長く塩漬けされていたのですが、今回SPⅠCに乗ってみるとツリー開発ついでにサクッと達成でき、やや今更感がありますがStuG Ⅳを貰う事が出来ました。

StuG Ⅳゲット

 

ということで、乗るかどうかはさておき、Mバッジ以外にも色々と得る物があったSPⅠC君でした。

尚、このMバッジの後5連続位で負けたり開始1分でG.W. Panterの流れ弾が貫通したりと碌な目に遭っていません……。開発のモチベーションが維持できるか、不安になってきた次第です。

 

さて、余談は終わるとして。

乗ってみての所感、SPⅠCは強い車両とは正直な所言い難いです。LTを練習したいとか、シンプルにLTで遊びたいというのであればEBRなりLTGなりの方が大分やりやすいんじゃないかと思います。割と真面目にしんどい。

とは言え、物は試しに一度乗ってみるのも一興かもしれません。

 

以上で記事は終了となります。機会がありましたら、他の記事でお会いいたしましょう。

 

【WoT】戦車日記 -イベント進捗と比較機能の話-

WoTの日記です。今回はホリデー作戦イベントの進捗の話と少しばかりの雑記です。

 

皆さま、こんにちはこんばんは。烏龍(茶)です。今回の記事では、現在のデコレーションの収集状態をお話できればと思います。

 

現在の進捗

1/7現在、デコレーションの収集状態は380個中、355個まで回収する事が出来ました。

残っているデコレーションはレベルⅤが7個、レベルⅣが14個、レベルⅢが3個、スペシャルオーナメントが1個となりました。そして重複防止のアンチデュプリケーターが残り6個と、諸々の消費が進んでいます。

f:id:uroong_t:20200107202716p:plain

 

残り期間は後6日。本日分のイベントミッションを除いた上で最終日は間に合わないとして、小さな箱が64個貰えると考えても……恐らく間に合いません。最後の詰め用に6箱だけ大きなプレゼント箱を買う事となりそうです。

 

新たな中戦車を開発したい話

これはまあ見出しの通りでして、筆者は現在高TierⅨ-Ⅹの中戦車はSkoda T50、UDES 15/16、Progetto 65の三両を持っています。

そして最近他の車両にも乗ってみたいなあ、という思いが湧き新しく開発しようと思い立ったので、ゲーム内のとある機能を使って乗ってみたい車両を見繕った所、二つに絞り込みました。

 

尚、絞り込み時に重視したのは単発車両である事と、俯角が-8度より深い事の二点で、結果は以下のようになりました。

一両目はLeopard 1で、これは弾薬がAPCR/APCRという構成だった事、速力の面で優れている事に加え、単発ダメージが420と高い数値である等、割と好みに合いそうだと思った為です。

二両目はM48 Pattonで、こちらはLeopard1とは異なり速力が良好ではないですが、砲塔がそれなりに硬い事、そして以前T20に乗っていた為Pershingまで開発が進んでいる事から選出となりました。

 

そのチョイスならSTB-1とかCenturion AXでも良くないか?と思われるかもしれませんが、事実その通りでSTB-1は最後の3択までは残り、油圧サスの車両はUDESが居る為に選択から外れました。

Centurion AXについては俯角がPatton、Leo1より勝る10度な上に砲塔もどちらよりも硬いと良い点があったのですが、速力が微妙な点、前身であるCenturion 7/1の最終砲がAPCR/HESHとCharioteerと同じ構成な為に重複は避けよう、ということで落選した次第です。とは言うものの、結局はあまり好みでは無かっただけな気がします。

 

知ってると便利な機能、比較

乗りたい車両を見繕う際、今まで使った事のなかった機能”比較”を利用してみました。

 

比較とは、比較対象に指定した車両をまとめて各性能を全て並べて確認できる機能です。

使い方としては、技術ツリー開発の画面で各車両の部分にマウスカーソルを合わせると出てくる天秤のアイコンをクリックすると比較リストに車両が追加されます。

f:id:uroong_t:20200107210324p:plain

比較したい車両を追加したら、次はガレージのトップ画面右下の天秤アイコンのボタンを押します。

f:id:uroong_t:20200107210327p:plain

すると、ボタンの上に小さいウィンドウがポップアップするので、ウィンドウ左下側にある”(3)を比較”ボタンを押します。括弧内は比較する車両の数で変動します。

f:id:uroong_t:20200107211610p:plain

比較ボタンを押すと画面が変わり、以下のように車両の列と性能の行で構成されている表が出てきますので、これで各車両のスペック差を見ていく事が出来ます。

f:id:uroong_t:20200107211044p:plain

 

また、比較車両は初期性能だけではなく、ある程度は細かく指定することが出来るようになっていて、実戦時の性能を比較することも可能になっています。実戦仕様に変えたい場合は上の画像でも見えている”構成変更”ボタンを押す事で指定画面に切り替わります。

f:id:uroong_t:20200107211049p:plain

この構成の指定、比較するために必要な要素がしっかり網羅されています。剰員の熟練度から始まり、剰員のスキルや車両のモジュール、拡張パーツに弾薬と持ち込みアイテム、ディレクティブに塗装まであるため不足は発生しないレベルであると思います。

私も実戦時に搭載したい物をチョイスしての比較を行ってみましたので、画像はカスタマイズ後の状態になっています。

 

ということで、乗りたい車両をこのように比較した結果が上でも述べた二両でした。皆さまも気になる車両が二両以上あった場合には、一度使ってみてはいかがでしょうか。

 

あとがき

ここまでお読み下さり、ありがとうございました。

本日はイベント進捗の話と、使った事の無い人が割と居そうな機能の話でした。

 

ホリデー作戦イベントが終わってからはLeopard 1優先で作成していこうと思います。48Pattonの開発もやっていきはしますが、大分クレジットが足りないのでM46を開発だけして先送りになりそうな気もします……。

ともあれ、皆さまも使える機能は惜しみなく利用して、楽しいWoTライフを過ごしましょう。

 

以上で記事は終了となります。機会がありましたら、他の記事でお会いいたしましょう。

【アビスアグニ】ご報告とお知らせ

アビスアグニのお話です。今回は、メインデータが消えてしまった件についての報告、お知らせです。

 

どうも、烏龍(茶)です。2019年夏頃から遊んでいるゲーム、アビスアグニのメインデータが吹っ飛んでしまった事と、それに伴う今後のお話をしたいと思います。

 

 

割と致命的なご報告

メインキャラのデータが吹き飛びました。復旧する可能性は大分低いのではないかと思われます。

 

事の経緯

昨年の12/31に行われていたサーバ統合メンテナンスが発端のようで、筆者のメインキャラクターの所在していた60番台のサーバや、その前後など複数(事象の起こったサーバ数が不確定)のサーバにてキャラクターデータが抹消され、初期状態にリセットされてしまいました。

最初の3分程はサーバ選択を間違えたのかと思ったのですが、かなりの違和感を覚えた為隣接した番号のサーバでキャラクターを作成してログを見に入った所、上記の状態となっている事を認識した次第です。

 

結局のところ

復旧される事には殆ど期待することが出来ないらしく、近日に予定していた古代装備の記事作成の続行が難しくなってしまいました。サブキャラを育成していくとしても、前キャラと同等のスペックに至るまでにかなりの期間を要してしまう為、作成は断念せざるを得ないと判断しました。

 

今後のお話

データが消えてしまった上、サブキャラの成長も必要な期間の目処も立たない為、今後のアビスアグニの記事は一先ず終了という形を取らせていただきます。今後復旧がなされた場合、もしくは記事を作成できる状態となった際には改めて告知をさせていただきたいと思います。

 

以上、ご報告とお知らせでした。機会がありましたら、他の記事でお会いいたしましょう。

【WoT】戦車日記 -FV4005のMバッジ編-

WoTの日記です。今回はFV4005でMバッジを拾った話です。

 

皆さま、こんにちはこんばんは、そしてあけましておめでとうございます。烏龍(茶)です。元旦の本日は、年収めに乗ったFV4005で高ダメージを叩き出してのMバッジ取得が出来たので、そのお話です。

 

 

FV4005について

強み

自走砲を除いて最大の口径である183㎜の主砲からぶっ放される、ゲーム内最大の平均1750ダメージという超絶火力繰り出せる事です。これは貫通できれば、TierⅧの戦車は全て、TierⅨでも重戦車と一部の中戦車以外は一撃で葬れる威力です。勿論、TierⅩでも自走以外は最低4割~最大9割と大損害を与えられる、浪漫の詰まった車両です。

また、HESH弾、HE弾であれば貫通出来ずとも400~800程のダメージは出せる為、AP弾をメインに戦わない場合は弾かれてばかりで戦果を上げられない、ということは少ないかと思います。

 

弱み

まず、使用する最大のメリットである1750ダメージを出せるのはHE弾かプレミアム弾薬であるHESH弾のみで、弾速もあまり速くはない為、貫通させるには一定以上の技量が必要となります。

次に主砲以外の性能が非常に低い事です。砲塔の装甲は全周囲10㎜という無いに等しい状態の上、前進の最高速も40㎞に満たないと、装甲の薄さからすると致命的な移動能力。それに加えて砲の収束も遅いうえに拡散率もかなり厳しい……とただ浪漫砲を運搬するためだけの車両なので、運用も慎重にしなければあっさりと爆散することも非常に多いです。

 

本編

今回の戦場は、山岳でTierⅩ~Ⅷの三段マッチとなりました。こちらのチームは北側からのスタートで、マッチングとしては軽戦車なし、自走1両とFV4005を乗るには良い構成だったかと思います。

マッチングの構成は戦績が見えていない車両は以下のようになっていて、先日のアップデートで追加された匿名化機能(アノニマイザー)によって隠匿されているみたいです。

f:id:uroong_t:20191231230202p:plain

 

開始してすぐ、味方のProg65が何故かマップ中央左にある橋へ疾走。その上救援を求めていた為、おなじみの開けている場所で50TPから通行料をせしめた後、拠点傍の高台へ上り援護に回ることに。

そこで車体を覗かせていたCenturionⅠを一撃でご帰宅してもらう事に成功。

f:id:uroong_t:20191231230224p:plain

 

その後、Centurionと共に橋の向こうで張っている敵を狙撃する準備をしていた所、マップ中央の川に降りてきていた相手のLeopard 1に対してProg46が勝ち目のない追いかけっこをしていた為これを狙撃。こちらもバレてはいましたが、Leopardの体力を75%欠損させて後退。Prog46が瀕死になったLeopardをそのまま撃破。ダメージの下振れが結構大きかったのが少し惜しくありました。

f:id:uroong_t:20191231230223p:plain

 

その後は橋側の援護に再度戻り、SU-130PMを撃破したものの、その後橋の向こうで粘っていたProg65が敵705aによって爆散。やられてしまったものの、これをこちらで爆破。そしてその撃破とほぼ同時に橋の付近に進んできていた703Ⅱの砲塔に向けて射撃を敢行。

見事に成功し、体力満タンから即座にお帰りいただく事に成功。これだからFV4005はやめられません。

f:id:uroong_t:20191231230227p:plain

 

撃破してから30秒程して、山道(マップ右側)から敵のProg65がやってきた為これに攻撃したのですが、当たりどころがかなり悪かったらしく非貫通。追撃に回る訳にもいかず、拠点傍の高台を維持。しかし、何故かここで生き残っていたLorr自走がProg65に向かって突進した挙句に爆散。一体何がしたかったんだ……。

ともあれ、Lorr自走の特攻に追随するか迷っていた所でマップ中央の川から登ってきた705に攻撃をシフト。砲撃が狙いから外れてしまったのでこれを二発で撃破。

 

何故か敵陣地まで進行していた60TPが敵自走狩りをし始めた所で自分も高台を降り、中央左の橋を経由してそちらに合流することに。しかし、橋を渡った所でとんぼ返りしてきたProg65と鉢合わせしてしまったのでこれを爆破。

 

この時点で与えたダメージがこのようになっていました。

f:id:uroong_t:20191231233723p:plain

非常に珍しく、8000以上の高ダメージ帯に乗り上げていました。これが年収めパワーなのか……?

 

この後は最後に生存していたT110E4を探す事もなく、敵陣地を占領してこちらの勝利となりました。10000ダメージ目指しても良かったかな、という思考が頭を掠めはしたのですが、食らえば倒される状態だったのでこれはこれで良かったんじゃないかと思います。

 

戦果

最終的な戦果はこのようになりました。

f:id:uroong_t:20191231230550p:plain

まずは一枚目。大口径、トップガンの勲章を獲得した上でのMバッジ取得した勝利と相成りました。プレアカありでの経験値量がかなりの値になっていますが、剰員は多分1%も技能熟練度が伸びていません。

 

f:id:uroong_t:20191231230552p:plain

お次はチームでの戦果。多分ですが、基礎経験値1200以上でMバッジになるのだと思います。

また、味方のダメージ量が中々にアンバランスとなっている上、筆者の稼いだダメージは他14両のダメージ合計値の64%に相当します。

 

f:id:uroong_t:20191231230210p:plain

三枚目の戦果はこちら。貫通したのは画像として貼った3回分のみで、他は非貫通という結果となっていました。HESH乱舞の結果なので収支は当然赤字で、弾薬補給だけで96000シルバーと非常に高くついています。

そのほか、遠距離からの狙撃分で6690ダメージであること、命中弾の比率が11/12とFV4005にしては良く命中した方かなと思います。

 

あとがき

まずはここまでお読み下さり、ありがとうございます。

駆逐に基本乗らない人でも恐らく開発した事がある、もしくは乗った事のある浪漫砲。貫通出来ると非常に楽しくなるのですが、それが上手く行くようにする事はなかなか難しいものです。あと他車両以上に自走砲が非常に嫌いになります。

 

しかし、それを加味しても楽しい事には間違いない車両なので乗った事が無い方は一度乗ってみると(超火力爆破の)楽しさに目覚めるかもしれません。

 

おまけで今回のダメージだけ抜き出した画像を置いておきます。

f:id:uroong_t:20191231230220p:plain

 

最後に、今年も数日間隔で記事を上げていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。

 

以上で記事は終了となります。機会がありましたら、他の記事でお会いいたしましょう。

【黒い砂漠】上級スクロールの効果は?

黒い砂漠の狩場レポ第六弾です。今回は獲得増加スク(上級)の効果が一体どれくらい変わるものなのか、筆者の4時間分の狩り記録及び以前の結果をベースにお伝えしていきます。

 

 

調査者のスペック

記録を取るにあたり、狩りを実施したキャラクターのスペックを載せておきます。

 

使用キャラは60Lvのラン、A209/200/280で補助武器がクツムとなっています。取得しているスキルは覚醒スキルが獲得可能分すべて、メインは獲得できていないものがかなり多い状態です。

 

また、知識によるドロップ率増加が7%、アイテム獲得増加スクロール使用。そのうえで所持重量を増やすためのドリガン定食と青等級のするどい生命の錬金石、火力補強のためにセレンディア定食と青等級の堅固な破壊の錬金石を使用しています。

 

獲得増加スクの差異

通常のアイテム獲得増加スクロールとの差異は、以下の画像内の赤枠のみです。画像は黒い砂漠の公式ホームページの12/18のメンテナンスによる仕様変更の記事より。

f:id:uroong_t:20191228223736p:plain

使用効果に、アイテム獲得数量増加+100%となっているので”これ単純にガラクタアイテム2倍では?”と思うかもしれませんが、すぐ下の※にて追記がされており、つまるところエネミーからドロップしたガラクタが”1個”であるときは効果を発揮しないようになっています。なので実際に狩りをしたところでガラクタの獲得数は2倍になりません。

 

実際に効果が適用されているとこの画像のように、2個→4個、3個→6個といった具合に増えます。

f:id:uroong_t:20191228223739p:plain

 

 

通常スクの時の平均数

対象の狩場

筆者が狩り場レポの記事を公開している狩り場より3箇所(1箇所だけ2回試行)選びました。以下で紹介しますが、この狩り場が選出される事となった主な理由は倉庫メイドの数と、調査キャラの所持重量の都合が大きいです。

 

ポリの森

通常の獲得増加スクで実施した際のガラクタの平均数は、6465個となっていて、最小は6225~最大6678個と多少の振れ幅があります。

また、以前のレポ内容は以下より確認できます。

 

パデュス駐屯地

ポリに続いてカーマスリビアよりパデュス駐屯地です。ガラクタの平均数は6763個となっていて、最小6642個~最大6938個と振れ幅はポリより少なくはあります。

また、同様に以前のレポ内容は以下より確認できます。

 

レッドウルフの村

最後、カーマスリビア以外の一か所としてレッドウルフの村を選出しました。こちらの平均数は4264個、最小が3847個~最大で4624個と狩り場の巡り方次第でガラクタの量が大きく変わる場所ではあります。

尚、こちらも以前のレポは以下より確認できます。


 

実際の戦利品

ポリの森

f:id:uroong_t:20191228223705p:plain

f:id:uroong_t:20191228223708p:plain

 

一回目、二回目の試行はポリの森で、今回の主目的であるガラクタの数を見ていただくと明らかに数が増えているのは確認できるかと思います。

しかし、結果としては二回の試行で平均値7976個のガラクタ確保となり、増加した量は1511個。増加率としては、約23%増加と単価を考えると3m程に満たない増加額となりました。

 

パデュス駐屯地

f:id:uroong_t:20191229170319p:plain

三回目の試行はパデュス駐屯地で、選出した狩り場の中では最も効果を体感した場所です。ドロップしたバレス武器等を時折加熱で溶かしていたので、確実に数分間のロスはあるのですが、それでも結構な増加量になっています。

結果としては、一回の試行で9067個のガラクタ確保となり、通常の獲得増加スクロールと比較して2304個の増加で、増加率としては約34%と大きな割合となりました。

 

レッドウルフの村

f:id:uroong_t:20191228223722p:plain

最後、四回目の試行はドリガンのレッドウルフの村で、カーマスリビアの軽いガラクタとは異なり、ガラクタの重量が0.3LTです。調査キャラの重量が少ないこともあり、半ば重量との戦いになりました。最終的には重すぎて残り3分程で狩る事を断念してしまいましたが……。

ともあれ、試行結果は5795個となっていて、通常の獲得増加スクロールとの差は1531個。こちらも増加率としては約36%と、パデュス駐屯地よりもわずかに上回る良い値となりました。

 

尚、スクロールの効果はネームドエネミーにもしっかり反映されていて、ネームド一体でガラクタ40~50個が鞄に突っ込まれます。1匹ごとに12LT以上増えて焦りました。

 

使用しての雑感

テスト用に少し作成してやってみた結果ですが、実感としてはガラクタが複数個出易い狩り場でなければ通常の獲得増加スクロールとの差異は殆どありません。これは当記事でも、ポリの森とレッドウルフの村の増加率を比較するとその一端が目に見えているかと。

 

筆者は狩れる地力が無い為、アクマン寺院やヒストリア廃墟といった上位の狩場で効果が発揮されるのかは分かりませんが、高効率を出せるのは勿論、重量と倉庫メイドを完備している方であれば1時間あたりの稼ぎの増加には一役買ってくれるのではないかとも思います。

しかし、正直な所通常スクロール2個分と等価とは言えず、時間がある方であれば通常スクロールを2個使って2時間狩った方がトータルの利益は上だと思いますので、時短手段の一つかな、というのが筆者の感想です。

 

以上で記事は終了となります。機会がありましたら、他の記事でお会いいたしましょう。