烏龍のゲーム記録

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【WoT】戦車日記 -フロントライン2020予習-

WoTの日記です。今回は3/9より開始のフロントライン2020の話です。

 

皆さま、こんにちはこんばんは。烏龍(茶)です。今回は昨年、一昨年のフロントラインから一部ルールやシステムが刷新されたフロントラインについて、予習がてらにお話していきたいと思います。

※基本的にはWoT公式ページを元に構成しています。

 

※03/09追記:大尉を少尉と記述している誤りを修正。

 

 

変わった点

フロントラインについては大きな変更と言えるのは恐らく三点程で、大分バランシングしてきたなと説明を読む限りでは感じます。

開催期間について

昨年は大体月に一度の開催で、合計10回あったフロントラインですが、今年は全くの別物となっています。遠征システムの部分でも再度説明しますが、フロントラインは今年の前半(3月~6月)中に計4回開催され、後半(7月~12月?)は昨年の秋辺りに開催されていたSTEEL HUNTERイベントがリメイク?なりされてフロントラインの代わりに実施される予定のようです。

また、継続しての仕様ではありますがフロントラインに参戦できない時間(休戦時間)があり、今年はAM5:00~8:00となっています。早朝なので、日本のプレイヤーからするとあまり関係はない仕様かもしれません。

 

フロントラインTier数の調整

まず、フロントラインのTier上限が30→15へ減りました。また、同時に前回までのフロントラインではTier30に達するとプレステージ化(交換用のアイテムを獲得する代わりにTier1にリセット)を行っての交換用のアイテムを獲得することが出来るようになっていましたが、これが廃止されるようです。

代わりに、Tier15へ到達した時点で交換用のトークンを一定数獲得し、以後はデイリーミッションで追加で一定の報酬を獲得したりできるみたいです。

 

フロントラインTierに対して必要な経験値は公式ページにて表があります。

フロントラインTier経験値表

ざっくり言うと、Tier1-15間でトータル15800の経験値が必要で、各戦闘で大尉の階級まで至れる計算だと27試合で完遂できます。日割りすると4試合ずつやれば到達できるので、結構現実的な数字じゃないかと思います。

 

再出撃の仕様変更点

前回までのフロントラインだと、攻撃側、防御側問わず再出撃できる地点が、各ゾーンの後方(戦況によってはまばら)という仕様で、確固とした再出撃地点の設定はありませんでした。

しかし、今回からは各ゾーンごとに再出撃可能な位置が明確に設定され、戦線問わずその位置から出撃可能になるようです。

再出撃地点のイメージ

公式ページの画像を見ると、緑色の二重円が再出撃地点のようです。中に一つ赤い地点がありますが、これは付近に敵車両が居る状態を示しているらしく、該当地点からの再出撃は不可となっているとの事。

 

また、参加されていた方は覚えがある事かと思いますが、ノルマンディーマップで頻発していた1列の戦線突破後に遠方へ向かって主目標であるタレットを破壊しに行くLTが湧くという嫌な事態。

前回までの仕様だとこれを防ぐ手立てがほぼなく、離れた位置から快速車両で追いかけるほかありませんでしたが、今回からは上記の事態に対しての対処が可能になるのではないかと思います。

 

遠征システム

フロントラインとSTEEL HUNTERでの共通したシステムで、説明を読んだうえで簡素に説明するならば車両及びアイテム交換用のシステムです。

フロントライン及びSTEEL HUNTERは各4回、合計で8回開催され、各回ごとに最大Tierに到達するとトークンを3つ入手することが出来ます。なのでフロントライン単体で最大12個、STEEL HUNTER単体で最大12個の、合計24個のトークンを入手できるようです。

 

また、トークンで車両を交換するには1両あたり12個必要となっているので全てのトークンを回収すると2両交換できます。昨年AE PhaseⅠを入手した方は、同車両の交換は不可となるみたいです。

他のアイテムとの交換が出来るのかは今のところ分かりませんが、前回のフロントライン終了時と同じような精算が行われるのであれば、年末にゴールドやボンズを貰う事が出来るかもしれませんし、端数のトークンについても何かしらはあるはずです。

 

あとがき

Ver1.8.0アップデート時点から既に告知されていたフロントラインのおさらいでしたが、いかがでしたでしょうか。

個人的には、再出撃地点の仕様が変わったのが一番良い変更だと思っていまして、見出し内でも述べた事態が減るのであれば、ノルマンディーマップでのモチベーションも多少なりとも良くなるのではないかと思います。

 

実際の所は参戦してみないと分からない所ではありますが、所感はまた開催後にお話できればと。

 

以上で記事は終了となります。機会がありましたら、他の記事でお会いいたしましょう。