烏龍のゲーム記録

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【WoT】戦車日記 -Progetto65のMバッジ編-

World of Tanksの日記です。今回はProgetto65にてMバッジを拾った話です。

 

皆さま、こんにちはこんばんは。烏龍(茶)です。

当記事は、筆者が通算で三回か四回程しか経験のない、Progetto65で多めの撃破をもぎ取れた上でのMバッジについてのお話です。

 

11/29追記:誤字を修正

 

 

Progetto65について

この車両は、車両の特異性としてオートリローダー機能を搭載したイタリアツリー車両のTierⅩ中戦車です。オートリローダーというのは、ローダー内の弾薬に空がある場合に自動的に装填してくれる機能です。イタリアツリーではローダーに残っている弾薬の数に応じて装填時間が変わり、弾薬が少ないほど長くなっています。

 

強み

まずは車両に搭載されているオートリローダー機能です。これによって、通常のローダー車両のように弾倉を全て撃ち切る事は勿論、ローダー車両では出来ない単発射撃での運用も可能となっています。

次に俯角です。油圧式のUDESやSTB-1と比較すると確かに劣ってしまいますが、常時8度の俯角で射撃可能である事はシンプルに強みであると思います。

また、馬力や最高速もそこそこあり、平地で50~55㎞程、ヒメルズドルフのきつい上り坂であっても20~25㎞前後は維持できるため、走破性はそこそこ良いのではないかと。

 

弱み

強みでも述べたオートリローダー機能で、利点は上記の通りですが、弾倉を撃ち切った後がネックになります。初弾のリロードには最短でも13秒程必要となっていて、深く考えずに撃ち切った後に継戦状態に陥ると非常に装填の遅い単発車両、という戦力としてかなり弱い車両になってしまいます。なので、弾倉を撃ち切るかどうかの取捨選択は割と大切になります。

次に砲塔の位置が車体中央付近からやや前方となっている点で、他車両であれば安全に車体を隠して射撃できる位置が使えない事が稀にあるほか、ダメージ交換や飛び出し撃ち等で敵側に晒す面積において不利となってしまう場合もあります。不要なダメージを貰わぬよう、車体のコントロールは丁寧にしましょう。

また、砲塔の装甲が薄く、自走を除いた大体の車両に貫通されてしまうので不用意な頭出しも可能な限り避け、やるとしても最低限に留めると生存率の向上になるかと思います。

 

本編

今回のマッチングはTierⅨ、Ⅹの二段マッチングで、マップはパリ、形式は通常戦となっています。

 

戦闘開始後は中、駆では定番の位置であるE3付近で観測目当ての潜伏という行動を取りつつ様子見していました。

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が、何も起きなかった為うろうろしつつB4、C4辺りへ詰めようとしていたStrv103Bを撃破。200m以上の距離でキューポラへ見事に当たった事もあり、砲の機嫌が良かったようです。

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その後T49の援護を兼ねてG3へ詰めてきたObj.907を撃破。49に夢中だった為無傷で撃破となりました。

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しかし、マップにも映っていますが、907を撃破した辺りで3ラインに敵が詰めて来ていたため、援護へ向かった所でF4に入っていたT-54を撃破。Strv103-0も詰めてきていたために700程ダメージを受けてしまいました。

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D3で耐えていた味方がやられてしまった為重戦車側の援護に回り、瀕死のE50を撃破。残骸と遮蔽物の柱の隙間を縫った射撃で、成功してほっとしました。

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E50撃破後すぐに味方側陣地へ入り込んだ2両をLeo1が視認してくれたので援護射撃にて121Bを撃破。しかし射線の通らないRuを狩るため中央を経由してE3地点へと向かいました。

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Leo側へ注意を向けていたRuをクロスを組む形で2発貫通させて撃破。占領を遮断しましたので続けてG2まで出てきていたStrv103-0の撃破に切替。2発撃ちこんだ所でG3へ逃げられてしまったので追撃に回り、待ち構えていた103-0の側面に回り込んで撃破。

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この時点で残っていた重戦車が全滅してしまい、残るは自分とLeoのみに。敵は50TPとIS-7、212Aだったため優先対象を自走に切り替えてABCライン側へ移動。D2の坂を下りきった所で恐らくE5を目指してC6地点を通過する212Aに遭遇したためこれを撃破。

ここで8両撃破となりラドリー獲得が確定しました。

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その後、敵陣地側へ回り敵を捜索の為に中央へ入った所でE3で何故か立ち止まっていたIS-7、50TPに砲撃を浴びて自分も瀕死に。7割程残っていたので生き残りはしましたが、油断しすぎていた事は否めない反省点です。素直に壁沿いか遠回りするべきでした。

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瀕死になったものの、居場所は割れたため同行していたLeoと別れてD8での出待ちに回ることに。尚、Leoは遠回りで自陣へと向かっていきました。D8へ入ってすぐに思惑通りIS-7を観測。観測した辺りでLeo側も50TPを発見、撃破。続けてこちらもIS-7を撃破でき、敵車両全滅によるこちら側の勝利で試合終了となりました。

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戦果

戦闘終了後のリザルトです。

結果的にラドリー、大口径、トップガンを取得した上でのMバッジとなりました。

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続けてチームスコアですが、自分が5222ダメージで9両撃破。基礎経験値は1290となっていました。この時の基準が幾つだったのか定かではありませんが、恐らく1250~70程だったんじゃないかと思います。

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最後は自身のスコアとクレジット収支です。

貫通数が75%程と個人的にもよく貫通した方です。貫通数が50%切る事も間々あるので、精進していきたい所。

また、終盤に確実性を重視した結果HEATを使用していた事もあって、27000の赤字となっています。HEAT重視の運用をしていない事もありますが、それでもTierⅩの車両としては軽い部類になるのではないかと。

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あとがき

まずはここまでお読み下さり、ありがとうございます。

Progetto65は筆者も結構好きで乗るのですが、強い方が乗る頻度も高いようでMバッジの基準が高めな車両となっています。なので今回拾えた事は非常に嬉しく思うのですが、試合終盤でかなり勿体ない体力の消耗をしてしまった為にプール勲章を逃してしまったので、もう少しリスクの低い行動を取れるようになりたい所です。

そして、いずれはプール勲章の獲得を成し遂げたく思います。

 

以上で記事は終了となります。機会がありましたら、他の記事でお会いいたしましょう。