烏龍のゲーム記録

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【WoT】戦車日記 -Leopard 1のMバッジ編-

World of Tanksの日記です。今回はLeopard 1で漸く拾ったMバッジのお話です。

 

皆さま、こんにちはこんばんは。烏龍(茶)です。今回は、そこそこの難易度を誇るLeopard 1のMバッジを遂に拾えたので、その振り返りです。


※3/28追記:一部文章が消えていた箇所を修正。

 

 

Leopard 1の所感

おおまかにはLeopard PTAの時と大きな差はないです。差と言える点としてはHPが200程増えた事、装填速度が1秒程速くなっている事、拡散率が0.28とかなり狭い事、俯角が-1度分深くなった事の4つでしょうか。

そのため純粋に使い勝手が良くなっただけ……ではあるのですが、TierⅨとⅩというTier差による影響(車両のHPに対してのダメージ値、マッチング等)があり、TierⅨ戦場で暴れられるPTAと比較すると、やや埋もれてしまいがちです。

 

本編

今回振り返る戦闘はジークフリート線での通常戦で、TierⅨ~Ⅹの2段マッチングでした。

車両の構成としては重4、中5、軽2、自走3と装甲の薄い車両としてはちょっとお断りしたい感じの構成でした。

teamlist_0327



 

開始地点は北側(上側)で、開始すぐはC6地点の遮蔽物からEライン、Fライン付近へ向かう軽、中戦車を狙撃するように陣取った……のは良かったのですが、同じことを考えていたらしき隣のEmilⅡが自走の的になってしまい、余波を割と貰った為に市街地へ移動。

 

暫くFV4201と一緒にF7辺りでうろうろした後、隙を晒したAMX 50 120を撃破。

precisionshoot_0327

通じる方が居るか分かりませんが、こんな感じの、小さな箇所から射撃を通せるとちょっと嬉しくなります。

 

撃破の後はEF6辺りの平原から市街地への経路となっている坂へ来ていたProgetto65とSkoda T50を撃破。しかし、Skoda撃破の後すぐに平原に居た車両が自走を含めて全滅してしまい、残り8vs9と1両差の状態に。

それから少し移動し、平原から自陣側へとやってきていたB-C25tを撃破。撃破後すぐに味方Prog65がF7に居たS.Conqに向けてマガジンを吐き出しきった所で削りきれずに救援を要請。なのでそちらへ向かい、Progが狩られる前にS.Conqを撃破。その間に味方がE75を撃破して残り6vs6の同数に。

 

撃破後はそのまま敵自走の処理へと移行し、追跡してきたAMX13 90を無視してM53/55の2両を爆破。自走撃破の時点で両数差は4vs4、戦闘も終盤へ。

自走爆破_0327

 

その後は追いかけてきていたAMXに向かって走り、履帯を切ってからラムアタックを仕掛け、とどめに射撃で13 90を撃破。この時点で、味方が敵Leo1と残りの自走を撃破し、敵はWZ-113G FTのみに。

残っていたWZ-113もHPは半分を下回っていた為、J7の上側にある遮蔽物から攻撃を敢行。3発の射撃によって最後の1両を無事撃破。こちらの勝利で戦闘終了となりました。

 

スコアとしては、戦闘時間10分20秒、与ダメージ5491ダメージ、観測・アシスト0で9両撃破という結果でした。また、ダメージログ等はこんな感じでした。

damagelog_0327

 

戦果

戦闘終了後の諸々のスコアです。

リザルト1_0327

まず1ページめです。

最終的な戦果としては、Mバッジに加えて、ラドリー、パスクッチ、大口径、トップガン勲章の4つを入手となりました。私としては珍しくラドリーを拾えたのもあって、手応えは中々のものでした。

与ダメージは5491、観測アシストはまさかの0だったので、経験値を車両撃破のみで全て賄った上で拾えたみたいです。

 

リザルト2_0327

次いで2ページ目です。

獲得した基礎経験値的には、私が1244で結構な差をつけて1位、次いで序盤から自走の餌食になっていたEmilⅡが1050で2位、それ以降は729でS.Conqに突っ込んでいたProg65が3位となっていました。

Mバッジ獲得のラインとしては、恐らく1200がボーダーじゃないかと思います。

 

リザルト3_0327

最後、3ページ目です。

射撃数からすると命中率は90%でしたが、貫通弾で見ると75%程に留まりました。暴投がほぼ無い状態この結果なので、普段の状態は推して知るべし……。

また、この戦闘ではプレミアム弾を全く使用していなかった事もあり、支出は車両の修理費、弾薬費、消耗品を含めても2000クレジット程の赤字で収まりました。

 

TierⅩ車両での戦闘としては、上々の収支となったのではないかと思います。

 

あとがき

ということで、17日ぶりの記事でございました。お待たせして申し訳ありませんでした。

Leopard 1は開発が終わってから結構乗っていた事もあり、待望のMバッジ取得だったので意外感と共に結構な達成感がりました。そのうち、ではありますがM60辺りのMバッジも拾いたい所です。

 

ともあれ、PTAも含めてLeopardは乗っていてストレスもあまりなく、自走が3両いたりしない限りは非常に乗っていて苦もない良い車両かなと個人的には思っています。

しかし自走とは別に、EBR系のHEは本気で許せない。 

 

以上で記事は終了となります。機会がありましたら、他の記事でお会いいたしましょう。

 

【黒い砂漠】金策狩場へ行こう inトシュラ廃墟

黒い砂漠の狩場レポ第七弾です。トシュラ廃墟の狩り金策の効率がどの程度なのか、筆者の6時間分の狩り記録を含めてお伝えしていきます。

 

 

調査者のスペック

記録を取るにあたり、狩りを実施したキャラクターのスペックを載せておきます。

今回は、試験的にLvとAが若干異なる2キャラでもって実施しています。

 

調査者一人目

一人目は以前の記事でもおなじみのランです。60LvでA211/202/D292、補助武器がクツムとなっています。取得しているスキルは覚醒スキルが獲得可能分すべて、メインは獲得できていないものがかなり多い状態です。

 

調査者二人目

二人目は砂漠フォガンの記事よりデビューとなりました58Lvのガーディアンで、A210/212/D292で補助武器がクツムとなっています。Lvが60に達していない状態である事もあり、取得しているスキルは覚醒スキル、メインともに獲得できていないものが多い状態です。

また、ペットは5匹体制で全て第一世代となっています。

 

共通の条件

生態知識によるドロップ率増加が12%、アイテム獲得増加スクロール使用。そのうえで所持重量を増やすためのドリガン定食と青等級のするどい生命の錬金石を使用しています。

 

トシュラ廃墟について

立地

トシュラ廃墟は最寄りの都市としてはドベンクルンですが、それでも割と遠い場所に位置しています。ドベンクルンから向かう他、ハスラ古代遺跡やセレンディア西部関所等から向かう事も可能ではありますが、通うならばドベンクルンからの一択です。

ドベンクルン-トシュラ廃墟間の立地

尚、ドベンクルンからトシュラ廃墟までの距離は1500強、普通の馬かつオートランで向かうと3~4分程掛かります。

 

また、交通の便はそれほどでもないものの、搭乗物の置き場については安全に置ける箇所が複数あるうえ、うち一つは拠点管理人(画像の拠点アイコンの直下)であるため、荷物持ちをさせる事も可能です。

 

特色

狩り場の特色としてはレッドウルフの村と同じくガーモスが来襲してくる事と、通常エネミーを討伐した際に確率でソロ用の強力なネームドモンスターであるクバリアクが特定の位置に召喚される事があります。

クバリアクは召喚者が出現箇所へ向かわない場合は10分で消えます。

 

召喚が可能になった際は、以下の画像のように黄色い字で強調表示されるので分かり易いです。

出現時テキスト

 

尚、強さとしては調査者のステータスでも結構削られた上、撃破に3~4分程掛かった為、ステータス次第では相手をしない方が大きな稼ぎに繋がるでしょう。

逆に、1~2分でサクッと倒せるのであればほぼ確定でガーモスの鱗、カプラスのどちらかが手に入り、かつ運が良ければ調合魔力の水晶や廃墟の瞳リング等が手に入ります。

 

余談ですが、筆者はクバリアクからマルニの研究ボックスが出ました。

クバリアクからのドロップ

 

狩り方の方針

基本的には通常エネミー狩りに絞って進行していましたが、6回目のみ1時間の間に出現したクバリアクを討伐してみたパターンも収録してあります。

リポップまでの時間は早い方である事もあり、一定の範囲を延々と周回する形式が最も効率の良い狩り方となりました。

 

ドロップ品

ネームドと呼べる対象がクバリアクのみである為、クバリアクとそれ以外、という形式で記述しています。

通常エネミー

  1. 廃墟の瞳リング
  2. 調合魔力の水晶-マカールロード・ゲルビッシュ
  3. ガーモスの鱗
  4. カプラスの石
  5. ドラゴンの鱗の化石
  6. ブラックストーン
  7. バレスフローラン
  8. テオスビツアリ
  9. NPC売却用の素材(単価2,030)

 

クバリアク

こちらは、公式ページの”[12/6(金)更新] 11/27(水)メンテナンスに伴う仕様調整のお知らせ”記事を元に抜粋しています。

  1. 廃墟の瞳リング
  2. マルニの研究ボックス
  3. アクム防具
  4. 調合魔力の水晶-ゲルビッシュ・フム
  5. ガーモスの鱗
  6. カプラスの石
  7. 古代精霊の粉
  8. ドラゴンの鱗の化石

 

 

実際の戦利品

1~3はLN、4~6をGDの順で載せていきます。また、記載している額は端数を切捨て、もしくは切上げした値です。

戦果その1

LN戦果1

戦果その1でのめぼしいドロップとしてはガーモスの鱗5つ、カプラス2つ、化石10個、ブラックストーンが合わせて22個と言ったところで、後はフローランとビツアリの山で終わりました。

儲けの額としては、売却用素材で13.6m、取引市場の売り上げで29.5mの、合計43.1mとなりました。

戦果その2

LN戦果2

戦果その2のドロップとしては、ガーモスの鱗が4個、カプラスが3個分、ブラックストーンが18個にドラゴンの化石が7個とメインとなる品の数は大分控えめでしたが、珍しく+11と15のフローランが連続でドロップしたため、控えめになった部分を補填するような結果となりました。

儲けとしては、売却素材で14.3m、取引市場の売り上げで55.7mの合計70mとなりました。

 

戦果その3

LN戦果3

戦果その3ではガーモスが宝箱を出土させてくれたうえ、5mの換金アイテムが出ました。そのほか、ガーモスが8個と大分多く、カプラスが3個分にブラックストーンが現物で11個、加えて+状態でドロップした武器からの抽出で14個分、後はドラゴンの化石が8個とそこそこな結果となりました。

儲けとしては、売却素材で19.3m、取引市場の売り上げで45mの合計64.3mとなりました。

 

戦果その4

GD戦果1

戦果その4は、調査中2個目のマカールロードが開始直後にドロップした後はガーモスの鱗が5個にカプラスが3個分、ブラックストーンが抽出分含め21個、ドラゴンの化石が3個と水晶以外は結構控えめな結果となりました。

儲けの額としては、売却素材で12.8m、取引市場の売り上げで47mの合計59.8mとなりました。

 

戦果その5

GD戦果2

戦果その5のドロップとしては、20m前後の額になる調合水晶-マカールロードが1個と、ガーモスの鱗、カプラスが各3個、ブラックストーンが合わせて20個に加えて、ガーモスが出土させてくれた宝箱から黒結晶が各1個、それに+15のビツアリ1個がドロップ。全て売却できる前提ではありますが、調査中での最高額を叩き出す結果となりました。

儲けとしては、売却素材で14.7m、取引市場の売り上げで74.7mの合計89.4mとなりました。

 

戦果その6

GD戦果3

最後となる戦果その6は、唯一クバリアクの討伐を含んで実施した回で、クバリアクのドロップ品でまずマルニの研究ボックス、アクム手脚がドロップ。それに加えて3個目のマカールロードにガーモスの鱗が7個、カプラスが4個分とブラックストーンが抽出分含め15個、ドラゴンの化石が8個と素材系の面でも良い結果になりました。

 

総計・平均

6回の調査で得た利益の平均額は67.2m、最少額は43.1m、最高額は89.4mという結果で、合計額は403.2mなりました。

平均額の内、10mはマカールロード水晶3個で占められているので、この辺はかなりドロップ運に左右される所ですね……。

 

高額品抜きの場合

こちらは調合水晶、+13以上の装備品、廃墟リング等を除外した、割と安定して出せる額を載せています。※カプラス、ガーモスの鱗は計算に含んでいます。

まず、平均額は47.8m、最少額は41.5m、最高額は60.8mとなっていて、合計額は150.2mでした。

 

行ってみての感想

金策として赴いてみた所感ですが、エネミーをスキル1発で片付けられる位の攻撃力と、処理速度に見合うアイテム収拾速度があれば結構なペースで稼ぐ事が出来る狩り場ではある、と感じました。

 

ステータス的に見てみるとトシュラ廃墟の推奨攻撃力は140ではありますが、A190~195程でスキル1発で敵をほぼ片付けられるようになるので金策という意味ではA190~の狩場かな、と言った所です。また、クバリアクについては記事内の見出しでも述べていますが、基本的にA210でも3分程掛かったと記憶しているのでAが心許無い方はやめておいた方が無難です。

防御面については通常エネミーであればD240~250あれば恐らく問題ありませんが、クバリアクについてはD240位では被弾すると大きく削られてしまうかもしれません。

 

また、バレスフローランやテオスビツアリが結構なペースで出るので、重量上限が少ないと旨味が非常に薄くなってしまう可能性が割とあります。

その為万全を期したいのであれば、筆者の狩りペースでも倉庫メイドが6人、取引所メイドが2~4人程必要になるかと思います。

 

とまあ、諸々の所感を語った所で。筆者個人としては中々に良い狩り場ではないかと思います。ただ運が良かった部分もあるにはありますが、それでも平均40mを越す狩り場は中堅層としては非常においしいです。

皆さまもレアが転がり込んでくる事を祈りながら、クバリアクを張り倒してみてはいかがでしょうか……!

 

以上で記事は終了となります。機会がありましたら、他の記事でお会いいたしましょう。

【WoT】戦車日記 -フロントライン2020予習-

WoTの日記です。今回は3/9より開始のフロントライン2020の話です。

 

皆さま、こんにちはこんばんは。烏龍(茶)です。今回は昨年、一昨年のフロントラインから一部ルールやシステムが刷新されたフロントラインについて、予習がてらにお話していきたいと思います。

※基本的にはWoT公式ページを元に構成しています。

 

※03/09追記:大尉を少尉と記述している誤りを修正。

 

 

変わった点

フロントラインについては大きな変更と言えるのは恐らく三点程で、大分バランシングしてきたなと説明を読む限りでは感じます。

開催期間について

昨年は大体月に一度の開催で、合計10回あったフロントラインですが、今年は全くの別物となっています。遠征システムの部分でも再度説明しますが、フロントラインは今年の前半(3月~6月)中に計4回開催され、後半(7月~12月?)は昨年の秋辺りに開催されていたSTEEL HUNTERイベントがリメイク?なりされてフロントラインの代わりに実施される予定のようです。

また、継続しての仕様ではありますがフロントラインに参戦できない時間(休戦時間)があり、今年はAM5:00~8:00となっています。早朝なので、日本のプレイヤーからするとあまり関係はない仕様かもしれません。

 

フロントラインTier数の調整

まず、フロントラインのTier上限が30→15へ減りました。また、同時に前回までのフロントラインではTier30に達するとプレステージ化(交換用のアイテムを獲得する代わりにTier1にリセット)を行っての交換用のアイテムを獲得することが出来るようになっていましたが、これが廃止されるようです。

代わりに、Tier15へ到達した時点で交換用のトークンを一定数獲得し、以後はデイリーミッションで追加で一定の報酬を獲得したりできるみたいです。

 

フロントラインTierに対して必要な経験値は公式ページにて表があります。

フロントラインTier経験値表

ざっくり言うと、Tier1-15間でトータル15800の経験値が必要で、各戦闘で大尉の階級まで至れる計算だと27試合で完遂できます。日割りすると4試合ずつやれば到達できるので、結構現実的な数字じゃないかと思います。

 

再出撃の仕様変更点

前回までのフロントラインだと、攻撃側、防御側問わず再出撃できる地点が、各ゾーンの後方(戦況によってはまばら)という仕様で、確固とした再出撃地点の設定はありませんでした。

しかし、今回からは各ゾーンごとに再出撃可能な位置が明確に設定され、戦線問わずその位置から出撃可能になるようです。

再出撃地点のイメージ

公式ページの画像を見ると、緑色の二重円が再出撃地点のようです。中に一つ赤い地点がありますが、これは付近に敵車両が居る状態を示しているらしく、該当地点からの再出撃は不可となっているとの事。

 

また、参加されていた方は覚えがある事かと思いますが、ノルマンディーマップで頻発していた1列の戦線突破後に遠方へ向かって主目標であるタレットを破壊しに行くLTが湧くという嫌な事態。

前回までの仕様だとこれを防ぐ手立てがほぼなく、離れた位置から快速車両で追いかけるほかありませんでしたが、今回からは上記の事態に対しての対処が可能になるのではないかと思います。

 

遠征システム

フロントラインとSTEEL HUNTERでの共通したシステムで、説明を読んだうえで簡素に説明するならば車両及びアイテム交換用のシステムです。

フロントライン及びSTEEL HUNTERは各4回、合計で8回開催され、各回ごとに最大Tierに到達するとトークンを3つ入手することが出来ます。なのでフロントライン単体で最大12個、STEEL HUNTER単体で最大12個の、合計24個のトークンを入手できるようです。

 

また、トークンで車両を交換するには1両あたり12個必要となっているので全てのトークンを回収すると2両交換できます。昨年AE PhaseⅠを入手した方は、同車両の交換は不可となるみたいです。

他のアイテムとの交換が出来るのかは今のところ分かりませんが、前回のフロントライン終了時と同じような精算が行われるのであれば、年末にゴールドやボンズを貰う事が出来るかもしれませんし、端数のトークンについても何かしらはあるはずです。

 

あとがき

Ver1.8.0アップデート時点から既に告知されていたフロントラインのおさらいでしたが、いかがでしたでしょうか。

個人的には、再出撃地点の仕様が変わったのが一番良い変更だと思っていまして、見出し内でも述べた事態が減るのであれば、ノルマンディーマップでのモチベーションも多少なりとも良くなるのではないかと思います。

 

実際の所は参戦してみないと分からない所ではありますが、所感はまた開催後にお話できればと。

 

以上で記事は終了となります。機会がありましたら、他の記事でお会いいたしましょう。

 

【WoT】戦車日記 -Bourrasqueイベ終了後の雑記-

WoTの日記です。今回はBourrasque終了後の雑記です。

 

皆さま、こんにちはこんばんは。烏龍(茶)です。約十日ぶりの今回は、本日終了したBourrasqueチャレンジイベントの感想等のお話です。

 

 

チャレンジの結果

今回のBourrasqueチャレンジ、皆さまの結果はいかがでしたか?

多分、ステージ7、8辺りまで進めてから70%以上に割引された車両を購入された方とかが結構いらっしゃるんじゃないかな、と個人的な予想を立ててみています。

 

さて、筆者はと言いますと……全ステージを完走しました。とは言え余裕を持ってイベントを走り抜けた訳ではなく、昨日から日付が変わるあたりまでゴリゴリに戦車を乗り回した末にギリギリで到達した次第です。

Bourrasque完走

 

尚、基本的には貢献ミッションで各ステージを突破していて、マスタリーミッションについては前イベントよりは過酷ではなかったものの、大分しんどかったので試行数で質を埋める形で敢行していました。

 

戦績の悪化傾向

大きくWN8のレートが落ちたりだとか、総合勝率がいくら落ちた~という話ではなく、TierⅩ車両の個々の勝率、平均与ダメ、WN8、XTEといったレートが結構降下しました。あとはクレジットが500万程減ってしまった事くらいでしょうか。

TierⅩはマスタリー達成を目指すあまり、乗っていて心が非常に摩耗してしまってモチベーションがかなり削られたのも一因なのでしょう。

 

なので、開始三日辺りからはTierⅥ~Ⅸで良いスコアを出して貢献ミッションをペース良く進行させようという方針に転換していきました。

 

副産物はあった?

ということで、大体TierⅥ~Ⅸで良いスコアでの勝利を遂げる事をメインにしていたのですが、結局終了までに目に見える副産物は数える程しかなく、内二つは非常に久しぶりにWT auf Pz.ⅣとT-34-85MのMバッジを拾った事で、これらはそのうち記事としてお出しできるといいかなと思います。

で、他の副産物はというと、TierⅨ-Ⅹの車両設計図がそれなりに手に入った事で、中でも開発したい車両候補の物が幾らか手に入ったのが非常に助かりました。ただ、肝心の開発するためのクレジットは溶けているので稼がなければ開発に着手は出来ないのですが……。

 

更新の予定

WoT詰めだった十日間が無事に終えられたので、次は黒い砂漠の方でトシュラ廃墟の記事を出したいなと思っています。データを集め終えていないのですぐさま出せるわけではないものの、今週中には投稿したいと思います。また、他の狩場も幾つか行きたい場所はあるので黒い砂漠の記事も増やしていきたいところです。

 

あとがき

ということで、十日ぶりの記事でしたが、如何でしたか。

ほぼほぼ戦車を乗り回す事に費やしていた為に、他の事に全く着手できない状態となってしまい、申し訳ありませんでした。次はもっと余裕を持った状態であれるよう、やっていきます。

こんな調子ではありますが、今後も程々にお付き合いいただけると嬉しく思います。

 

以上で記事は終了となります。機会がありましたら、他の記事でお会いいたしましょう。

【WoT】戦車日記 -Bourrasqueチャレンジ到来!-

WoTの日記です。今回はBourrasqueチャレンジの話です。

 

皆さま、こんにちはこんばんは。烏龍(茶)です。公式よりアナウンスのあった、Bourrasque(TierⅧフランス中戦車)獲得チャレンジイベントの話です。

 

02/21追記:仕様を確認したため記述を修正。

02/24追記:マスタリーミッションの記述を修正。

 

 

イベントの形式

皆さまの記憶にもあるかもしれませんが、少し前のRenegadeチャレンジと同様となっていて、全部で10個のチャレンジをTierⅥ~Ⅸ、もしくはTierⅩ車両に提示される条件を満たし、クリアを目指します。

各チャレンジは1つクリアする毎に報酬が獲得でき、かつイベント期間中にチャレンジをすべてクリアできなかった場合でも、クリアしたチャレンジ数×10%の値引きがされた状態で車両を購入することが可能になります。

 

また、ミッション内容の難易度はTierⅥ~Ⅸ車両用の方が易しいですが累積型、もしくは多量の回数を求める内容が多いので時間が必要となる傾向にあります。逆にTierⅩ車両用は難易度は高い物の要求数が少なくなっている為、用件を満たせる技量の有る方ならばサクサクと進める事のできる内容となっています。

つまり、TierⅥ~Ⅸ用は一般の方向け、TierⅩ用は達人向けと言えるかと思います。

 

今回の報酬車両

形状はこんな感じで、現在実装されているAMX30の形状に近いようです。

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尚、WoTの公式ホームページの”Bourrasqueチャレンジ:嵐を呼ぶ戦車が登場!”という記事内に様々なアングルの画像がありますので気になった方は是非そちらも!

 

車両名はタイトルにもある通り、Bourrasque(読みは恐らくボーラスク、意味はスコールらしいです)で、正式名はBat.-Châtillon Bourrasqueとなっています。Bat.-Châtillonという単語見ると、B-C 25tなんかのオートローダー車両が出てきますね。

 

肝心の性能はと言いますと、カタログスペックだけ見ると中々いい感じかなと思います。※画像は公式ホームページより

攻撃面

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攻撃面では単発360(HEは440)ダメージと中戦車としては非常に高い事に加え、最大で2発装填可能なオートローダー車両になっていて、貫通力は190/240/53㎜、弾種はAPCR/APCR/HEの構成です。通常弾の貫通力に難はありますが、プレミア弾についてはLansen Cとほぼ差はないので運用し辛くはないのではないかと。

ただ、俯角が-6度と浅めなため、射撃位置は慎重に選んだ方が良いのと、(Skoda T27と同様の場合は)弾薬を2発とも撃ち切ってしまうと再装填時間は諸々積んでも20秒程ありそうなので1vs1等は大変かもしれませんね。

 

しかし、何より照準時間も含めて5秒程で720ダメージ(Progetto46の3発と同値)を叩き込んで退く事が出来るのがこの車両の魅力なのではないかと。

 

防御面

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まず、装甲は無いに等しいレベルで薄いものの、その一方で隠蔽性は塗装や剰員のカモフラージュスキルで30%にも届きそうな感じの良い値です。また、HPは平均的な1250、視界も390mと良好なので装甲以外のスペックは総じてかなり良いものとなっています。

 

機動力

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機動力の面では、最高速度が62㎞と非常に速いです。旋回速度は40度と大凡平均的な値なので、物足りない場合は剰員スキルでクラッチの名手やオフロード走行等を付与したいところです。

また、エンジン出力が大分低めのようなので傾斜のきつい坂道を登る事が苦手な車両じゃないかと思います。迂闊に敵前で登ると的になりそうな気がします。

 

 

 

チャレンジの内容

TierⅥ~Ⅸ(貢献ミッション)

こちらは総じて戦闘終了後に獲得できる基礎経験値(リザーブ、プレミアムアカウントによるボーナス、日1回のExpボーナス等を含まない値)を累積する形です。ただ、1~10までのトータルが255,000(毎試合1000Exp換算で255試合)なので期間中に達成するには毎日16時間位戦車に乗り続ける事になりそうです。

また、全てのステージ共通で”チーム内取得EXPの上位10位以内”でなければカウントされないので、毎試合少なからず戦果を出さないと何試合戦っても終わりません。

  1. 合計で基礎EXP2,000を獲得。
  2. 合計で基礎EXP5,000を獲得。
  3. 合計で基礎EXP8,000を獲得。
  4. 合計で基礎EXP17,000を獲得。
  5. 合計で基礎EXP28,000を獲得。
  6. 合計で基礎EXP30,000を獲得。
  7. 合計で基礎EXP30,000を獲得。
  8. 合計で基礎EXP35,000を獲得。
  9. 合計で基礎EXP40,000を獲得。
  10. 合計で基礎EXP50,000を獲得。

 

TierⅩ(マスタリーミッション)

こちらも累積型な部分はありますが、その諸条件は中々に大変な物です。特にステージ5、7、8の三つは一定以上のダメージを**回となっているので、そもそもダメージをどう稼ぐかがポイントになります。また、見ると分かりますが与ダメージに絡んだものが大半なので火力の高い車両の方が諸条件を達成しやすいかもしれません。

 

ちなみに、各条件を満たせる試合を連発する事が出来る超人であれば、合計112回戦闘するだけで終了できるので、一日に13回戦うとBourrasqueが貰える計算になります(無理)。

  1. 与ダメージでチーム内の上位3位以内を達成する。与ダメージ2,800以上の戦闘が対象。
  2. 基礎EXP800以上を2回達成する。
  3. 4,300以上のダメージを与える。
  4. 与ダメージでチーム内1位を5回達成する。
  5. 与ダメージ4,300以上の試合を7回達成する。
  6. 基礎EXP850以上獲得を15回達成する。
  7. 両チーム内で与ダメージ1位を10回達成する。与ダメージ3,000以上の戦闘が対象。
  8. 与ダメージ4500以上の戦闘を10回達成する。
  9. 獲得経験値でチーム内1位を20回達成する。
  10. 与ダメージでチーム内1位を35回達成する。

ステージ4、10で合計40回も与ダメ1位を、そしてステージ9で獲得経験値1位を20回取らないとならない為、かなり大変です。

 

留意点

開催期間

チャレンジ系統のイベントではいつも通りの実施期間ですが、10日間となっています。

今回の場合は、02/21 AM10:00~03/02 AM10:00です。最終日は月曜の午前10時までなので、一般的な方は実質9日間のイベントと言っても差し支えないと思います。その為、ペース配分を考えている場合は、10日間ではなく9日間で計算する事をお勧めします。

 

貢献、マスタリーミッション各々での注意

チャレンジの内容の見出しで分割している理由でもあるのですが、マスタリーミッションはTierⅥ~Ⅸでは進められませんが、どうやらTierⅩだと貢献ミッションの方も進行させる事が出来るようです(02/21 16時追記)。

なので、TierⅩを乗れば双方のミッションを同時に進められ、余程スコアを稼げずに負け続けたりしなければ、それなりに各ステージのクリアを目指せるのではないかと思います。 

 

あとがき

アップデートの告知等ではなく、車両チャレンジ系の告知が突っ込まれて少し驚きました。が、無料で課金車両が手に入るチャンスなので逃す手はありません……!

ということで、この車両が欲しいと思った方は今日から約10日間でどこまで行けるか分かりませんが突っ走りましょう!

 

以上で記事は終了となります。機会がありましたら、他の記事でお会いいたしましょう。